【印刷のスペシャリストを目指して】野毛印刷の印刷物を作る上での取り組み・こだわりを紹介

こんにちは。福浦工場 印刷課のAです。

皆さんは、ふだん目にする印刷物（品質）の違いをどこで感じますか？
私たち印刷物を作る人間は、色気、濃淡、明暗、見当などさまざまなことを無意識に確認してしまいます。職業病ですね。(笑)

そんな中、野毛印刷 印刷課として、お客さまからいただいたお仕事をご依頼通りに仕上げるための取り組みやこだわりを少しばかり紹介したいと思います。

印刷のスペシャリストを目指して

印刷技能士（国家資格）をご存じでしょうか？

野毛印刷の印刷オペレーターは全員技能士を目標にしており、6割のオペレーターは資格保持者であります。印刷のスペシャリスト集団を目指しどこにも負けない技術でお客さまのご要望を超えるような製品作りに日々精進しています。

印刷技能士については、こちらの記事でも詳しく説明しています。
〈関連記事：野毛印刷の印刷技能士1級の人々〉

また、CMS（カラーマネジメントシステム）の追求と継続をしています。
毎週1回チャート印刷をし、専用検査を行い、異常がないか基準通りに印刷できているかの確認をしています。いつ誰がどの機械で印刷しても変わらない品質を保てるようにしています。

印刷物ができるまでの一連の流れは、こちらの記事で読むことができます。
〈関連記事：工場見学～印刷現場の裏側を大公開！！～〉

さらに、印刷課がある福浦工場の紹介動画もあります。
おしゃれな雰囲気に仕上がっているので、ぜひ観てみてください！

〈関連記事：【一眼レフとドローン撮影で表現力のある動画に】福浦工場紹介動画ができました！〉

以上、「印刷のこだわり」を簡単に紹介させていただきましたが、こだわりと言いますか理念ですね！
「お客さまの立場に立って考える」、お客さまが何を求めているか常に考え行動することを実施しています。お客さまがさまざまな思いを込めた製品商品を形にする最後の砦として、日々全力で戦っている次第であります。
これからも精進してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします！