新入社員としてスタートを切り、先輩社員の姿を追いかけながら、
必死で仕事を覚えた、という方も多いのではないでしょうか?
「マニュアル通りの対応しかできない」というようなアルバイトや新人の多いことが話題となり、
マニュアルの存在意義自体が議論となることもありますが、
若手社員とベテラン社員の知識や経験の差を少なくするためには、
マニュアルを利用することが有効です。
当社のマニュアル、『印刷の教科書』!!
当社では、印刷の専門知識に差が生じないよう、『印刷の教科書』というものを作成し始めました。
ベテラン社員は自身が仕事をしていて、
「ヒヤリ・ハッ」とした経験や「業務上のポイント(肝)」で、
若手社員が「初めて知った」ということの事例をA4判の用紙1枚にまとめ、
社内に掲示することで、ミスを防ぐとともに知識が広がるようにしています。
また、たとえA4判1枚のコピー用紙でも、「形」にすることで、
「今後に知識を受け継いでいく」ことが可能になります。
皆さまもマニュアルの見直しや、作成をしてみてはいかがでしょうか?