アッセンブリ品質維持のために行っている4つのこと

インタビュー / 野毛印刷の人々

こんにちは。アッセンブリグループのSです!

日々、野毛印刷のアッセンブリグループはさまざまな仕事を行っています。
今回は、アッセンブリグループが主にやっていること(印刷物のピッキング、仕分け、包装など)や、そのほか手作業による組立、機械では折れないような折りを行う際に、品質を維持するために行っている4つのことをご紹介します。

アッセンブリの品質維持のために行っていること【作業前】

〈作業指示書の内容確認〉
作業を開始する前に、作業指示書を確認し、作業内容の詳細を把握して、不明点があれば生産管理課へ確認しています。不明確な状態で作業を進めないようにしています。

〈作業予定の把握〉
作業予定をイメージしておき、作業中に発生しうる問題点をあらかじめつぶしておきます。
必要に応じて治具の作成などを行います。

アッセンブリの品質維持のために行っていること【作業中】

〈検査の徹底〉
アッセンブリグループで作業する枚数をすべて管理し、必要な枚数を光学計数機で員数を行います。
残りの枚数は作業終了後にチェックし、過不足がないかの整合性をとります。

また、製品のセット枚数をコンベア付きの重量選別機による重量検査によって実施しています。
自動パック機に接続されているため、包装も同時に可能です。

員数をするときに使う「光学計数機」

また、「品質確認票」に時間、エラー内容などを記録することにより、事象を把握しやすくしています。1ロット(基本100部)ごとに管理しているため、エラーの拡散を防止しやすい仕組みにしています。
ほかにも、各工程ごとの読み合わせによる製品内容の検査を行い、製品の現物と仕様書の照合を行っています。

上記の検査をすべて通し、検査を徹底することで、不備のない製品を製造しています。

アッセンブリの品質維持のために行っていること【作業後】

〈過去のデータの蓄積〉
作業後に、作業時間、内容、可能であれば作業見本を一部保管しています。保管したものは、類似案件や次回の作業に役立てています。

アッセンブリの品質維持のために行っていること【まとめ】

「綿密な準備」「徹底した検査」「次回への蓄積」を主軸とし、野毛印刷のテーマ「挑戦と成長」を掲げて、日々より良い製品を生み出せるよう努力しています。

最近では「働き方改革」の流れもあり、アッセンブリのお仕事も増えてきました。皆さんの会社の中で手間になっている作業も、当社でお手伝いできることがあるかもしれません。
少しでも思い当たる部分がございましたら、お気軽にご連絡ください。働き方改革のお手伝いをさせていただきます!


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