こんにちは。福浦工場印刷課のホリタです。
趣味で写真を撮っています。
今回は野鳥の撮り方について少しお話したいと思います。
野鳥撮影のコツその1 望遠レンズ
「野鳥撮影=距離との戦い」だと私は思っています。
野鳥は警戒心が強いため、人間の気配を感じると逃げてしまうからです。
そこで、野鳥撮影愛好家たちは大きな望遠レンズを使って少し離れた場所から鳥を撮ります。
私は400mmの望遠レンズに1.4倍になるアダプターをつけた560mmで野鳥を撮っています。
野鳥撮影のコツその2 シャッター速度
カメラの設定ですが、鳥は身体が小さく、動きが素早いため、ブレたり、ピントが合わなかったり、撮るのが非常に困難な被写体です。
そこで、カメラの設定でシャッター速度を速くします。具体的な数字ですと、最低でも1/320秒は欲しいところです。場面によっては1/500秒、1/1250秒、それ以上欲しい時もあります。
ISO感度は慣れないうちはオートでもよいですが、好みの明るさで撮りたい場合はシャッター速度に合わせたISO感度を調整します。
野鳥を撮るオススメの時間帯ですが、朝は鳥たちの行動が活発で姿を現しやすいので朝をオススメします。
野鳥撮影のコツその3 さらに美しい写真を撮るために…
写真の構図ですが、ジッとしている野鳥の写真でも勿論よいのですが、例えば春だったら桜と野鳥の写真だったり、エサを食べている瞬間の写真だったり、「野鳥プラス〇〇」という写真だとさらに感動的な写真になると思います。
皆さんもこれらを参考に、野鳥撮影を楽しんでみてください!