【事例紹介】「Wait for the Light」変形フライヤー【#ありがとうでつながる未来】

実績・事例 / 印刷物

こんにちは。デザイナーのノザキです。

最近は晴れの日が続いて気持ちいいですね。
8月に「やっぱり私は夏派だな~」と呟くと、周りの人に驚かれます…。

今回は新たに制作した“復興動画プロジェクト「Wait for the Light」告知のためのフライヤー”をご紹介します。

復興動画プロジェクト「Wait for the Light」とは?

新型コロナウイルスの影響により様々な企業が試行錯誤されているのではないかと思います。そんな中で私たちクリエイターができることはなんだろう?と考え続け、復興動画プロジェクト「Wait for the Light」を立ち上げました。

このプロジェクトでは、神奈川県の各観光・文化施設によるコロナ禍での様々な取組みをご紹介するとともに、自粛中から現在の想いを動画媒体に載せ、みなさまへのメッセージを発信する動画プロジェクトです。

当初は緊急事態宣言解除後、感染者が大幅に減少した際に発信予定でした。しかし現在あらたに感染が広がってしまう中で、公開のタイミングを失いつつも、出来上がったカタチを少しでも発信していきたい、と企画したクリエイターは語っています。

撮影させていただいたのは、いずれも神奈川県で生活する人々にとってなじみ深い場所ばかり。

現在は、三溪園さま、日本丸さま、茅ヶ崎市美術館さまの動画を公開中です。どれも強いメッセージが込められていますので、ぜひ、ご覧ください。

★特設サイトはこちら

また、Twitterにてみなさまの思い出や応援メッセージを募っております!
「#ありがとうでつながる未来」とハッシュタグをつけてご投稿ください。いただいたメッセージは、後日各施設で展示させていただきます。

「Wait for the Light」変形フライヤー

そして、このプロジェクトのフライヤーが完成しました!

特徴的なこの形は、暗闇を照らす光線の形をイメージしたものです。
このように表裏で設置した際、ロゴの存在感もあわせて「おっ」と注目していただけるのではと思います!

実はこのフライヤー、今回はオンデマンドプリンターで印刷したのですが、今後の増刷の際にはオフセット印刷にして「もう一工夫」しよう…と考えております。

こんなときだからこそ紙媒体を手にとって、想いを共有したい。
印刷物にはそういった表現ができる力が秘められていると強く思います。

神奈川県のさまざまな施設に配布予定ですので、お見かけの際は、ぜひ手にとってみてくださいね。

夏らしい暑さが続く今日この頃。
まだまだ油断できない状況ではありますが、このプロジェクトが人と人とをつなげる架け橋となれば幸いです。

#「ありがとう」でつながる未来。ぜひ、ご参加ください。

 


過去作成した、変形フライヤーの事例はこちらから。
*【プリンテン人形の形のフライヤー】株式会社横浜赤レンガ様 制作事例
*【メガホンの形のフライヤー】株式会社横浜DeNAベイスターズ様 制作事例

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