【ヴィンテージアロハシャツの魅力】茅ヶ崎市美術館様「展覧会ツール制作事例」

実績・事例 / 印刷物

茅ヶ崎の海岸からほど近い場所にある茅ヶ崎市美術館さま。
現在茅ヶ崎市美術館さまでは、「ヴィンテージアロハシャツの魅力 COLLECTION by SUN SURF」という展覧会を開催しています。

今回当社では、その展覧会にまつわるツールの制作をさせていただきましたので、そのご紹介をさせていただきます。

「ヴィンテージアロハシャツの魅力」展覧会概要

そもそもなぜ、茅ヶ崎市でアロハシャツ展が行われているのでしょうか?
それは、茅ヶ崎市とホノルル市が姉妹都市締結5周年というところにあります。

今回の展覧会の概要がこちらです。

茅ヶ崎市とホノルル市・郡との姉妹都市締結5周年を記念して行われる本展覧会では、アロハシャツブランドSUN SURF(サンサーフ)のディレクターであり、世界的なアロハシャツコレクターとしても知られる小林亨一氏(東洋エンタープライズ株式会社代表取締役)の貴重なコレクションから選りすぐった、今では見る機会がほとんどない、1930年代から1950年代にかけて作られた貴重なヴィンテージアロハシャツを展示し、その魅力を伝えるとともに、ハワイの歴史、日本文化と日本人に深く関係するアロハシャツの全貌を紹介します。奇しくも今年は、アメリカの服飾文化に深く関わり、復刻にも力を注いできた、東洋エンタープライズ株式会社設立55周年にあたります。現代の服飾史の一端を紐解いていく、またとない機会になるでしょう。
(引用元:茅ヶ崎市美術館ホームページ http://www.chigasaki-museum.jp/exhi/2020-0912-1108/

そんな今回の展覧会では、当社は 図録・チラシ・コースター・ポスターの印刷物、また、アロハシャツ解説動画の作製に携わらせていただきました。

制作事例

アロハシャツ解説動画では、アロハシャツ研究家・サンサーフ企画総括の中野喜啓さまと茅ヶ崎市美術館学芸員の月本寿彦さまが語っています。ご来場前に予備知識としてご覧いただけますと、より一層観覧が楽しくなります。

そして、今回の展覧会で特にご注目いただきたいのは、メインビジュアルとなっているアロハシャツ『ランド・オブ・アロハ』です!
当時(1956年)の技術により、21色で刷ったものが現在に至っても全く色褪せがなく、その色彩に目を奪われます。

ふだんなかなか美術館へ行く機会がない方も、ぜひ足を運んで、実際にその魅力を感じてみてください。

美術作品を通して前向きに生きる力を届けたい/Wait for the Light

また、茅ヶ崎市美術館さまには、当社の取組みの一つである、コロナ復興支援動画プロジェクトWait for the Light」にもご参加いただいています。

コロナ禍における美術館運営の難しさや、皆さまへのメッセージを発信していただいております。美術や文化を通して「生きる力」を皆さまに届けたい、そういった強いメッセージが込められています。

ぜひこちらの動画もご覧いただき、茅ヶ崎市美術館さまの想いを感じていただければと思います。

★「Wait for the Light」特別サイトはこちら

このプロジェクトでは、参加企業・施設での皆さまの思い出や、応援メッセージをSNSで募集しています。ハッシュタグ#ありがとうでつながる未来をつけて、各施設へのメッセージをぜひ投稿してください。

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