【薄紙で表現の幅を広げませんか?】薄紙印刷の事例を紹介

クリエイティブ / 印刷・加工

包装紙などに使われる薄紙。その薄紙を使って、お洒落な印刷物を作りたい!と思ったことがある方はいらっしゃいませんか?

当社では「超薄紙印刷」に挑戦し、2017年に超薄紙へのフルカラー印刷を成功させました。
※超薄紙とは、JIS規格で紙厚約0.05ミリを下回る紙のことを指します。

薄紙を包装紙として使って特別な印象を残すことはもちろん、普段使っているようなチラシでも、デザインの幅を大きく広げられる可能性が薄紙にはあります!
今回は、その薄紙の印刷事例をご紹介いたします。

薄紙印刷事例その1「5リーフ」

5リーフ

こちらは当社の超薄紙印刷をご案内するチラシです。
「5リーフ」という名称の薄紙と、よくチラシで使うような汎用紙を重ねています。下の用紙に印刷されている絵柄が透けて、奥行きのある表現ができています。影のように見えたりして、面白いですよね!

薄紙印刷事例その2「アリンダ」

アリンダ

こちらは私のデスクにある当社オリジナルの卓上カレンダーですが、独自のアレンジをいくつか加えています。
ケースにマスキングテープを貼ったり、柴犬のブックマーカーを差したりしてオリジナリティを出しているのですが、一番のポイントは、カレンダーに重ねている「アリンダ」というフィルムです。

こちらは薄いフィルムなのですが、紙屋さんが取り扱っていて、当社の印刷機で刷ることができるのです。

アリンダ

透明なので、下のカレンダーの数字が隠れることもなく、アリンダを重ねただけで一気にお洒落になりました!

このように、薄紙にはデザインの可能性を大きく広げてくれる特別感があります。
製本方法などに限りはあるのですが、「薄紙を使って何か表現したい!」と思われた方は、ぜひこちらのお問合せフォームからご相談ください!

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