来る2018年の干支(正確には、十二支)は戌(いぬ)です!
10月に入ると、あちこちのスーパーやコンビニで「年賀状印刷承ります」とのパンフレットが出回ったり、自宅での年賀状作成用にデータ付の雑誌が本屋に並んだりします。
やはり翌年の十二支の絵柄が多いです。
世の中には話のネタに「あなたはいぬ派?ねこ派?」なんてありますが、ねこ派のみなさん、いぬの絵が席巻している今のこの現状はいかがですか?!
「なぜ十二支にはねこがいないか」については、十二支を決める時の集まりに、ねこはねずみに騙されて集合時間に間に合わなかったとか、お釈迦様の具合が悪くなったときに薬を探しに行ったねずみをねこが食べちゃったとか、諸説あります(単に十二支が成立した頃の中国に、エジプトの動物だったねこがいなかった、という説も)。
実は海外にはねこ年があったりもします(タイ、ベトナム、チベットなどでは卯(うさぎ)の代わりに、ブルガリアでは寅(とら)の代わりに)。
ならば日本にもねこ年があっても……!!とねこ派が決起したのかどうか、最近は戌年の年賀状見本に、ねこの絵や写真を使ったものがあります。
ねこ派のみなさん、いかがですか?「うちの可愛いねこの写真を」「うちの可愛いねこの絵を」という方には、こちらに写真講座、イラスト講座があります。
縁起物の招き猫を使えば、十二支にこだわらず年賀状を作ることもできますよ。