こんにちは、ヒラメキ工房編集メンバーのIです!
いつもは営業部で奮闘しておりますが、実は、その傍らで当サイト『ヒラメキ工房』の運営にも携わっています。
今回は、当社オウンドメディア『ヒラメキ工房』の運用を紹介する、という重大なミッションを任せてもらいましたので、僭越ながら私が、ヒラメキ工房の舞台裏を紹介させていただきます!
オウンドメディアとは?
近年、自社の情報を発信するためにオウンドメディアを開設する企業が増えていますが、そもそもオウンドメディアとは何を指しているのか、改めて調べてみました。
オウンドメディアとは、企業などが自社で保有している情報発信のための媒体の事を意味します。
広義ではWebサイト、ブログ、SNS、メールマガジンのほか、紙媒体のパンフレットや広報誌なども含まれますが、デジタルマーケティングにおけるオウンドメディアの定義としては「ブログ」や「Webマガジン」のことを指すことが多くなっています。
引用元:「今さら聞けないオウンドメディアとは | メリット・事例・運用のポイント – マーケティング用語」BOXIL(https://boxil.jp/mag/a3738/)
自社の情報を発信することで、取り組みやサービスをお客さまに紹介できるだけではなく、サイトを分析することで、どのページがよく見られているのか、サイトを見ている人はどのようなサービスに興味を持っているのか、など自社サービスのブラッシュアップにつなげられる、というのがオウンドメディアのメリットだと思います!
オウンドメディアが活発だと検索サイトで上位に表示されやすくなり、多くのユーザーと接点を作ることができ、潜在顧客に自社サービスをアピールすることができるのです。
オウンドメディア『ヒラメキ工房』の記事ができるまで
そんな特徴のあるオウンドメディアですが、この『ヒラメキ工房』の大きな特徴としては、全ての記事を社員が執筆していることです。
現在公開している記事数は、約860本(2021年4月現在)。印刷やデザインなど、クリエイティブなことから、社員の趣味に関わることまで、さまざまな記事の執筆に協力してもらっています。
それらの記事の案を出し、誰に執筆依頼をするのか考えるのが、ヒラメキ工房編集メンバーの役目。
週1回のミーティングで必ず1人1案以上を提出し、我らが副編集長ソネさんにジャッジしてもらいます。見事採用になった案は該当者へと執筆依頼メールが飛んでいき、記事があがってくるのを待ちます。(あがってこないこともしばしば…汗 その時は追っかけをします!)
記事があがってきたら、Wordpressにて以下の作業を行います。
・タイトル、見出しを付ける
・文章の体裁を整える
・記事へのタグ付け
・SEO対策のタイトルや文章付け
・画像や動画などの貼り付け
などなど。このとき文章の校正やリライトを行いますが、記事を執筆してくださった方の個性が消えないように。且つ、見ている人がわかりやすい表現になるように何度も何度も文章を見返して確認をしています。
体裁を整え終えたら、副編集長の最終確認を経て、サイトに公開されます。
オウンドメディアは体制を整えてスムーズな運用を
ざっくりとこれまで説明した流れで、ヒラメキ工房の記事はできています。
毎週ミーティングを行い、その都度記事の依頼をし、回収、そして編集を行い、更新を保っています。
記事の回収方法としては、記事が提出されるまで執筆担当者に催促メールが飛び続けるという爆撃方式を活用しており、みなさまに毎度ご協力いただいております。(自分に執筆依頼が来ると執筆完了までメールが送られ続け、自爆します…。)
最近のミーティングはこの情勢下ということもあり、対面ではなく、スプレッドシートを使って記事案を集め、コメント機能を使って意見をして共有、というやり方で行われています。さまざまな部署からメンバーが集まっているので、主体業務によって集まれる時間が制限されてしまうことや、在宅ワークでミーティングができない、という課題も解消できています。
以上が、オウンドメディア『ヒラメキ工房』運用の流れ!です。
定期的な記事の執筆や更新など、なかなか大変な作業ですが、根気強く更新していくことが人気サイトに繋がるコツだそうです!(ですが、ソネさんと記事がバズらないかな…とよく短絡的な話をしております… )本日も地道に更新頑張っていきましょう!!
当社では、オウンドメディア作成やマーケティング支援サービスをご提供させていただいております。企画の立案から記事のコンセプトメイク、Google Analyticsを用いた分析データのフィードバック、などなど。
オウンドメディアの立ち上げやマーケティングにご興味がございましたら、ぜひお気軽にお問合せください!
《関連記事》
こちらもあわせてお読みください!