【こだわりの用紙で世界観を表現】ソロフレッシュコーヒーシステム株式会社様「ドリップポッドブランドブック」

実績・事例 / 印刷物

こんにちは。営業部のジャノメです!
皆さんは、コーヒーはお好きですか?

私は大好きです。朝・昼・夜のリフレッシュタイムにコーヒーは欠かせないです。専らブラックで飲みます。香りが良いですよね。

さて、今回ご紹介しますのは、ソロフレッシュコーヒーシステム株式会社様が展開されている「ドリップポッド」という製品のブランドブックです。当社はその印刷・製本に携わらせていただきました!

世界観を表現するためにこだわった用紙

今回のブランドブックのこだわりの一つが使っている用紙です。

表紙に使用したのは、株式会社竹尾の「GAクラフトボード」という紙の『シルバーウォール』という色の用紙です。
ナチュラルな色合いと、古紙由来の細かなチリがつくる表情が特徴の厚紙で、クラフト紙の素朴な風合いが魅力の紙です。

優しい感じが表現できてますよね。
こちらの表紙に、ロゴとイラストを黒箔で加工をしました。

本文は、「フロンティタフW」という嵩高中質紙を使用しました。若干の表面塗工を施しているので色の表現は自然な感じで表せたと思います。
当初は「タブロ」というタブロイド紙を表現した紙を予定していたのですが、より明る過ぎない白さで質感が同じ様なものを…とのことで、この「フロンティタフW」になりました。

白さを表現しつつ、こちらも優しい風合いを出せたと思います。

また、今回一番大変だったところが、製本でした。
サイズはA5縦の中綴じ冊子なのですが、見開き写真が多く使われており、製本時にズレてしまうと、とても残念な冊子になってしまいますよね。なので、製本の仕上がりには重々注意して作業を進めました。

そしてできあがったのがこちらです!

仕上がりを見て、印刷も良い感じに仕上がり、製本も問題なくできたと感じました!
完成した冊子を見ると印刷会社冥利に尽きる作品ができたと思っています。


このように、製品やブランドイメージを表現するために、仕様や用紙にこだわって制作してみたいと思いましたら、ぜひお問い合わせいただければと思います。

ちなみに「ドリップポッド」についてはこちらを→https://www.ucc.co.jp/drip-pod/
ソロフレッシュコーヒーシステム株式会社様についてはこちらのURLをご覧ください。→https://solofreshcoffee.com/

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