こんにちは。システム営業部のフジワラです。
先日ヒラメキ工房でも告知しましたが、7月6日から8日にかけて行われる「営業支援EXPO」に、野毛印刷が出展いたします!
▼「営業支援EXPO」のご案内はこちら
この展示会に向けて、私はリーダーとして取りまとめを行っているのですが、その中でどのような準備や打ち合わせをしているのか、といったことを、今回は紹介しようと思います。
皆さんも、ご自身の会社で展示会に出展する際の参考にしていただければ幸いです!
展示会の準備その1「目的とコンセプトの周知」
まずは、「今回なぜ展示会へ出展するのか」という目的を、展示会に携わる社員に理解してもらう必要があります。
そこで、キックオフミーティングを開催しました。
出展の目的を初めて共有するキックオフミーティングでは、下記の内容をメンバーに共有します。
なるべく詳細に、分かりやすく説明することで、納得感を持ってメンバーに参加してもらえるようになります。
ちなみに、今回当社が「営業支援EXPO」に出展する際のコンセプトは、「コンテンツ作成のプロが考える営業支援」です。
「なぜ印刷会社である野毛印刷が営業支援に関するサービスを提供しているのか」
この点で「なぜ?」という疑問と興味を持ってもらい、ブースへ立ち寄ってもらうために、このコンセプトに決めました。
展示会出展の準備その2「組織で取り組むことの意識共有」
また、当社が意識していることとして「組織営業」で物事に取り組む、という点が挙げられます。
営業部だけが展示会出展の準備をするのではなく、各部署が得意分野を活かして連携し、展示会後のフォロー活動まで全社で進めていくことを強みとしています。
そうすることで、より効果的に・効率的にリード顧客を取り囲むことができるのです。
今回のキックオフミーティングでも、さまざまな部署の人に参加してもらいました。
各部署から代表者に参加してもらい、総勢15名ほどの人数になりました。(この後に営業へのキックオフミーティングを別で行っています)
▼組織営業を行う上での役割分担の例
キックオフミーティングではさまざまな議論がなされます。
参加者からの疑問や質問に都度答えていくと、話がまとまらなくなってしまうこともあるため、ポイントとなる3つの軸を押さえるとスムーズに議論が進みます。
その3つの軸とは、
・集客方法
・展示会当日の接客
・フォロー活動
の3本です。
これらをまず決めていくことで、根幹の部分が固まり、議論全体がまとまりやすくなります。
その後、ブース装飾や集客ツールの作成、展示会に携わるメンバーなどの詳細を詰めていきます。
イベントを成功させるためには、組織営業でメンバーへ共有と連携を行い、士気を高めていくことがとても重要です。
皆さんも展示会に出展する際は、上記のことを参考にしてみてくださいね!
さて、このような流れで準備を進めている「営業支援EXPO」は、今週の7/6(水)~7/8(金)に開催されます。
当社のブースは、東京ビッグサイト東展示棟の「M1-23」です!
ぜひ、当日は当社のブースまでお越しください!