一眼レフでお花を撮るコツをご紹介!花を撮るのは最高に楽しい!

クリエイティブ / 写真

みなさんは、カメラでどのようなものを撮ることが多いですか?
私は花を撮ることがとても好きで、特に季節が変わるとカメラを持って花を撮りにお出かけをします。

今回は、そんな花を撮るのが好きな素人がどのように写真を撮っているのか語りますので、温かく読んでいただけたら幸いです。

一眼レフでお花を撮るコツ:使っているカメラは…

まず、私はCanon信者です。入信したきっかけは、初めに持ったカメラがCanonだったことと、カメラマンのアルバイトをしていたときに使っていたカメラもCanonだったという安直な理由です。よく知っている構造、機能安心します。

また、他の機種をあまり使ったことがないので、どれがどうよいのかとか違いを語ることができないのですが、Canonを使っていて良いなと思う点は、真っ黒のボディとその中に映える赤いラインでしょうか。ザ・カメラっていう容姿がとてもかっこいいです。
性能は上手く語れないのでいろいろなサイトを見て調べてみてください、すみません!ちなみに今は、5Dmark2を使っています。

レンズへのこだわりは特にありません。しいて言うなら遠くの花を撮るときは望遠レンズを使い、近くの花を撮るときには、単焦点レンズを使用しています。

設定ですが、花は動きが激しくないので、シャッタースピードは、高くても低くてもブレない程度でどちらでもよいと思います。
周りの明るさ環境や自分がどの程度の明るさを表現したいかで変えていけばよいのではないでしょうか。
それに伴ってISOはシャッタースピードを見つつで変えています!

ホワイトバランスは、黄色いよりもすこし青めの方が葉っぱの緑が出てくるような気がしています。
黄色いと枯葉みたいになってしまうというか単に自分が黄色い写真があまり好みではないからかもしれません…。

設定は、自分の好み、個性が出てくるところなので、自分に合った方法が1番だと思います!
それでは、自分が花を撮るうえで意識しているポイントを語っていきたいと思います。

一眼レフでお花を撮るコツ:キレイに咲いている部分を見つける

重要なのは、1番キレイに咲いている花を見つけることだと思います。
枯れている部分があると映えないので、良い部分を根気よく見つけています。

自分がこれだ!と感じる良い部分がなかったら縁がなかったということで。花は、毎年咲いているので次の機会に期待を込めます。

しかしどうしてもその季節にその花が撮りたいときは、何ヵ所も見て回ります。やっぱり根気ですかね!

一眼レフでお花を撮るコツ:彩度が高い方が美しい

これはとても個人的な意見ですが、花はさまざまな色が自然に生まれるところが魅力的な部分だと思っています。
自分の目で見る場合は自然の色がやっぱり美しいのですが、写真として納める場合は少し、彩度を上げた方がきれいに映る気がしています。

写真を撮ったあと、写真編集アプリなどを活用して彩度や露光など光や色の調節をしています。

私は寒色っぽい写真が好みなので、ホワイトバランスを低くしがちになってしまいます…そして暗い写真も好みなので暗くしがちになってしまいます…
自分の好みに合った編集をするのが楽しくてよいと思います!

一眼レフでお花を撮るコツ:花プラスのロケーション

花単体を撮ることも好きなのですが、そこにさまざまなロケーションが入るとよりドラマチックになります。

例えば身近なものは雨でしょうか。梅雨の時期に撮る紫陽花と雨は季節が感じられてテンションが上がります。

雪と花も素敵ですよね。
花ではないのですが植物繋がりでセーフとして、これは数年前、秋に降った雪と紅葉です。

花ではない別のアクセントがあると花が際立って、より印象的な写真になる気がします。鳥とか虫などといった生き物がいっしょでも大きさが感じられてよいですね。

一眼レフでお花を撮るコツ:手前と奥の意識

これは私のこだわりポイントなのですが、画面いっぱいに沢山の花を撮るときは、手前と奥を意識して写真を撮ります。

初めに主役となる花を1輪決め、その花からいかに前後感を出して撮れるか、その花が美しく見える角度はどこなのか、画面に納まりがよい場所はどこかなど、辺りをうろうろしながら見定めます。

例えばこの梅の写真だったら、画面中央から向かって少し左下にある花にスポットを当てました。

枝の曲がり具合も素敵だなと感じたので枝を入れ、全体的に左に重心を置きつつ右が何もなくて寂しくないように手前と奥の梅をぼかして入れました。

ピントは主役となる花にもっていき、F値を低くして周りの花はぼかします。そうすると一眼レフで撮ったぞ感が出ると信じています!

一眼レフでお花を撮るコツ:季節を楽しむ

花は、春夏秋冬さまざまな種類を見ることができます。季節の花を撮るだけでもうそれっぽい写真になるので、やはり季節の花はおすすめです!

通勤途中や散歩をするときに辺りをキョロキョロしながら開花の時期を見計らっています。

また、自分の直感はとても大切だと思うので、キレイだな、素敵だなと思う瞬間を逃さず写真に納めれば、納得のいく写真も撮りやすいのではないでしょうか。


以上、花を撮るうえで意識しているポイントでした。

参考になる部分もならない部分もありますので、花を撮るのは最高に楽しい!ということでまとめさせていただきます。

みなさんもカメラを持ってのお花見、いかがでしょうか!


今回は趣味のカメラの話でしたが、当社にはプロのカメラマンが在籍しています!
カタログのための商品撮影や、会社の仕事風景の撮影などを行っています。
写真に関するご相談がありましたら、お気軽にご連絡ください!

 お問い合わせ

▼【写真撮影 ライティングのコツ】インスタ映え写真が初心者でも撮れる!

【写真撮影 ライティングのコツ】インスタ映え写真が初心者でも撮れる!

▼カメラマンアカツキのデジタル一眼レフ撮影講座Ⅶ ―メタリックな商品をキレイに撮る方法―

カメラマンアカツキのデジタル一眼レフ撮影講座Ⅶ ―メタリックな商品をキレイに撮る方法―

関連記事

関連サービス

お問い合わせ

運営会社

75年以上の歴史をもつ横浜のクリエイティブ制作会社です。印刷物のデザイン・製造はもちろん、動画やWEBサイトの制作、マーケティング支援など、ありとあらゆるお客さまの課題解決に取り組んでいます。

詳しく見る