こんにちは！ヒラメキ工房編集長のソネです。
毎年、当社が力を入れて作っているものがあります。
それは、その年のカレンダーと、それに付属する干支ペーパークラフト！
年末にお客さまにお渡ししている卓上カレンダーに、ペーパークラフトをおまけで付けているのですが…。
なんと！今年のトラで、全ての干支ペーパークラフトを作成したことになりました！
12年間作り続けてきたということ！地味にすごくないですか？（パチパチ）
今回は、そんな干支ペーパークラフトについてご紹介しようと思います。
干支ペーパークラフトとは
干支ペーパークラフトとは、当社が毎年作製している卓上カレンダーに付いているペーパークラフトです。
過去に別の記事で紹介したこともあるので、こちらもぜひご覧ください。
▼野毛印刷名物！？【歴代干支ペーパークラフト】プレイバック！
この記事でも紹介しているように、卓上カレンダーのケースを作る際に、抜いて捨てられてしまう部分を活用する目的で始まりました。
▼赤枠部分のケースの紙が捨てられてしまってもったいないので…
▼こんな感じでペーパークラフトを付けています。
こちらのケースは、国内の木材資源の有効活用や林業の活性化につながる「間伐紙」を使用しています。
本体のカレンダーの用紙も、古紙20%を含む再生パルプを使用したマットコート紙で作っています。
さらにペーパークラフト自体は糊やテープを使わずに組み立てられるので、卓上カレンダー全体がエコな仕様になっているのです！
▼カレンダーのケースにはしっかりこだわりポイントも記載しています。
そんな卓上カレンダーに付けてきた、これまでの干支ペーパークラフトを一箇所に集めてみました！
どうでしょうか？かわいいですよね。笑
毎年、デザイナーが頭を抱えながらも設計・デザインして作っています。
年によっては色違いで2種類あったりと、こだわりのペーパークラフトです。
そして月日は12年経ち…今年の寅（トラ）で干支が全種類作れたことになりました！
では、今年は一体どんなペーパークラフトになったのでしょうか？見ていきましょう！
干支ペーパークラフト 2022年のトラを紹介！
まずは完成した今年の卓上カレンダーを見てみましょう！
この状態だとなんだか絨毯のよう…に見えますが、実際に作ってみようと思います！
ちなみに私はこの卓上カレンダーの制作に携わっていないので、どんな仕上がりになるかは分かっておりません。手先はそこそこ不器用です！
さて、まずはペーパークラフトをケースから取り外し、さらに台紙からトラを取り外します。
はじめから切れ込みがしてあるので、ハサミを一切使わずに取り外すことができました。
お子さまでも安心ですね。
あとは入っている線にあわせて折って、切れ込みに入れていくだけ。
…と思ったのですが、この作業が意外と難しかったです！
コツはガッツリ入れること！ガッと入れれば、ピタッとハマってくれて気持ちいいです。
あまり力を入れてしまうと、切れ込みに入れるツメ部分が折れてしまうので滑り込ませるイメージでしょうか。
線が入ってるところを折って折って、切れ込みに入れて、折って…を繰り返していきます。
そして…完成しました！
筆者が不器用なために、あまり綺麗とは言えない仕上がりですが…
心なしか不服そうな顔に見える…不器用でごめんよ。
顔周りが特に細かくて苦戦しました…！
約10分かかりましたが、不器用なりに完成させることができました。
仕事でひと息つきたい時やリフレッシュしたい時にいいかもしれません！
指と頭を使うので気分転換になります！
ちなみに、肝心の中身のカレンダーですが、書き込みスペースが大きいver.（奥）と、数字が大きくて見やすいver.（手前）のリバーシブルタイプになっています。
読みやすさ・使いやすさにこだわったMUD（メディアユニバーサルデザイン）仕様になっており、「MUD適合製品」の認証も受けているので、どなた様にとっても使いやすいカレンダーになっています。
こだわり抜いた野毛印刷の卓上カレンダー。
お手元にある方はぜひ、トラのペーパークラフトを組み立てて、一年間デスクに置いていただけると嬉しいです。
ちなみにこちらの卓上カレンダーをはじめ、当社が製作している壁掛けカレンダーやダイアリーは、名入れをすることも可能です。
「実はまだ会社のカレンダー作ってなくて…」「ノベルティを探していて…」という方はぜひご検討ください。
今回は干支ペーパークラフトの紹介でしたが、オンラインストアでは、サバンナや水族館にいる生き物のペーパークラフトを販売しています。
こちらもぜひチェックしてみてください！
そしてもちろん、今回の記事を見て、「自社オリジナルのペーパークラフトを作りたい！」と思った方もぜひご連絡ください。
〈この記事を読んだ方にオススメ！〉
▼野毛社員がペーパークラフトに挑戦してみた！【カブトムシ対決！】
▼人気ペーパークラフトの組み立てに挑戦してみた！【動物サバンナ編/水族館編/昆虫編】
ソネ
2016年入社。
『ヒラメキ工房』編集長として日々奮闘中。
編集会議を開催したり記事のクオリティチェックや分析をしたりと、手広くやっている。
ふだんはオウンドメディアの運用支援やWEB広告運用、SNS運用支援などのサービスに携わる。
オリジナル紙モノ商品を扱う『NOGE STORE』も運営中。
