こんにちは。システム営業部のタケダです。
この度、当社のクリエイティブ部門で制作した新聞広告が、「第56回日本産業広告賞」で入賞いたしました!
想いが込められた新聞広告
クライアントは、アネスト岩田株式会社さま。
「オイルフリーコンプレッサの推進により、脱炭素社会の実現を呼びかけていきたい」という想いから、今回の新聞広告を掲載することが決まり、日頃からお世話になっているということもあり、当社に制作のご依頼をいただきました。
デザインのコンセプトについては、デザイナーのKAJIに解説してもらいましょう。
テクノロジーの発展と環境負荷という現代まで続く地球規模の問題を、人間と自然を対立させたイメージで表現しました。
この大きな問題の解決の一つとなる行動が、アネスト岩田さまが推進する「オイルフリー」を普及させることという意図です。
人間である以上、消費することは必然、環境に対しては絶対の配慮を行うことは叶いません。
しかし、一つひとつの取り組みが大きな力になること、変えられることがあるという想いを、新聞広告という形でみなさまに呼びかける実行力・決断力は、日頃から世界規模で製品展開をしているアネスト岩田さまだからできることだと感じました。
その期待に応えるべく、クリエイティブ部門で試行錯誤して完成したデザインが、こういった形で賞をいただくことができ、アネスト岩田さまの活動に貢献できたことを大変光栄に思っています。
授賞式にも出席
そして11月24日(水)。実際に授賞式が執り行われ、その場に当社も参加させていただきました。
受賞内容は第1部第2席。
受賞作品集の冊子の冒頭にも掲載されており、大々的に取り上げていただきました。
(ちなみに、関わったクリエイティブごとの名前を見ると当社だけほぼワンオペでした。笑 いろいろできてすごい!と良い意味でとらえましょう)
会場では、さまざまな授賞作品が掲載されており、ユニークな広告に目が留まりました。
時代とともに紙媒体は減ってきていますが、デジタルでは作れない質感や匂い・インパクトなど、あらためて紙の良さを多く感じることができました。
何より作ってて楽しい、出来上がりにワクワクするのが紙媒体の醍醐味ですね!
紙媒体(もちろんデジタルでも可)のデザインでお悩み・ご相談事がございましたら、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
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