【トップボードをご存じですか？】あの販促物の“裏の顔”教えます！

トップボードをご存じですか？

こんにちは。CS推進課のイシカワです。
今日は、店舗装飾一番バッターのトップボードを紹介します。

下のようなボードを店舗でご覧になったことはありますか？

【A】

【B】

店舗などで商品棚の一番上に設置し、一番大きく目立つようにする販促ボードです。通称トップボードといわれるものです。

トップボードの製造方法

では、どうやって作っているのかというと…。
棚の上で自立させるためにはペラペラの印刷物ではダメなので、印刷物を「厚みのあるもの」で合紙（糊で貼り合わせること）して、厚みをもたせる必要があります。

その厚みのあるものとは？
【A】はスチレンボードと言われる素材で、高密度の発砲スチロール板になります。厚みは5mm～7mm程度が一般的になります。面積的には最大B1以内が好ましいです。それ以上になると大きすぎて反りが目立ってしまいます。

【B】は厚紙です。1mm～3mm程度の厚紙になります。こちらはスチレンボードより安価ですが、あまり厚くはできないです。さらに面積的には最大B2程度が好ましくなります。【A】同様にそれ以上になると大きすぎて反りが目立ってしまいます。

【A】の断面

【B】の断面

【A】も【B】も使われるサイズに合わせて厚みを調整するのが適切です。ふだん店舗で見かける販促物も、同じように見えて、実はさまざまなことを考慮して作られています。

当社では、サイズと予算から、適切とされるものをご提案させていただきます！お気軽にご相談ください。

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