『Pacific Crest Trail』挑戦の記録|76日目~103日目

インタビュー / 野毛印刷の人々

社員K.O.が挑戦!アメリカを縦断する『Pacific Crest Trail(パシフィック・クレスト・トレイル)』。

連載第5弾となる今回は、76日目~103日目の様子をお伝えします!

76日目~103日目

カリフォルニア シエラを後にし、オレゴン アシュランドを目指す。

サウスレイクタホでゼロデイ!レストランでの食事は楽しみの一つ!とにかくカロリー摂取が必須!

サウスレイクタホで仲間たちと一旦お別れし、一人でトレイルへ戻ることにした。
ここは美しい湖とたくさんのレストランがあり、休息をするにはとても良いリゾート地となっている。(この時はまたいつか会うことができると軽く考えていたが、このあと彼らとトレイルで会うことは叶わなかった)

とんでもなく美しいアロハレイクでキャンプ。

シエラの後に待ち受けていた試練は「山火事」だった。(下の写真左奥に煙が見える)

山火事の原因となるのは、落雷などの自然要因と、焚火などの人的要因の2パターンだが、今回のPark Fireは何と放火によるもので、カリフォルニア史上5番目の規模の火災となった。
この影響で約100マイルのトレイルがクローズとなり、延焼リスクなども考慮して約300マイルをスキップする判断をした。

シエラシティからマウントシャスタまでスキップするため、ヒッチ&アムトラックを駆使しての大移動!

シエラシティからヒッチでサクラメントへ約3時間のドライブ。
奇跡的にサクラメントへ帰るご夫婦に遭遇!

オールドサクラメントの街並みは西部劇そのもの!

サクラメント在住の久米さんに泊めていただき、心身ともにリフレッシュ!
久米さん、さまざまな経験談をお話いただき、ありがとうございました!このご恩は一生忘れません!今度は日本でお会いしましょう!

ベアキャニスターはお役御免。

サクラメントからマウントシャスタまでアムトラックとヒッチで移動し、1502マイル地点からトレイルバック。
エトナを経由してオレゴンを目指す。

エトナ、小さな街だが丁度いい大きさで過ごしやすい。

エトナのキャンプ場にはたくさんのPCTハイカーが集まる。

ファミリーイベントに飛び入り参加させてもらった。

セイアドバレーへトレイルバック!オレゴンは目の前。

なんと、アメリカに来て初めてできた友達のエディと3か月振りにトレイルで再会!

長かったカリフォルニアが終わりオレゴンへ。

オレゴン最初の補給にアシュランドへ。

2足目のシューズをトレイルエンジェル ナナのお宅へ送らせてもらっていたが、何とトラブルで予定通りに届かず…。6日間泊めていただくことに。
早くトレイルへ戻りたいという焦りもあったが、ナナをはじめ、ダニエル、ポール、ケリー、エツコ、たくさんの方々に助けてもらい、充実した時間を過ごすことができた。

ナナの作ってくれるごはんは最高に美味しい!

ポールの提案でワンピースをみんなで観ることに。
音声は日本語、字幕は英語として同じ時間を共有することができた!

ようやく新しいシューズを入手できたが、この先も火災の影響を大きく受けることになる……。


76日目~103日目の記録はここまで。
To Be Continued…

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