皆さまはDMが届いたらどうしていますか?
「興味があれば読むけど、なければポイかな。」
残念ながら大半の方の答えだと思います。
DMは商品案内、サービスの訴求または何かのお知らせなど
そのコンテンツをお客さまに伝えるために送ります。
もちろんコストもかかります。
でも、悲しいかな「ポイ」されてしまう…。
なんとかしたいですよね。
「それ、わたしのこと?」共感を呼ぶDM
今回ご紹介するDMは広報担当者さまへ「ワンストップサービスで業務改善を図りませんか?」と訴求したBtoB向けのDMになります。
通常のDMは内容を連想させる写真とキャッチコピーなどでデザインされています。
一方このDMはたった一行のキャッチコピーがあるだけです。
実はこのシンプルなデザインには狙いがあります。
DMを受け取ったお客さまは少なくとも表面を見て、そこで「ポイ」するかどうかの判断をしています。裏を返せばここで「必要だ!」と判断してもらえばよいのです。
ですので、このDMの表面は広報担当者さまが苦労しているであろう「ツール制作時の手配はお金のムダ…なにか方法ありませんか」と、お客さまが置かれている状況、「まさにわたしのことだ!」と共感できるキャッチコピーとそれを際立たせるために写真なども一切ありません。
つまり、「必要だ!」と判断させる、たった一行のキャッチコピーがあればお客さまに「読んでもらえる」DMにすることができるのです。
その他、ポップアップの飛び出すギミックや「ツール制作時の手配はお金のムダ…なにか方法ありませんか」のキャッチコピーにも型ぬき加工を使って、隠されたメッセージが浮かび上がってきたりと、お客さまに楽しみながら読んでいただけるようなDMに仕上がっています。