印刷物を利用する側の立場に立って、必要な情報がわかりやすく伝え、より効果的なコミュニケーションを実現させることが、デザインをする上でとても大切です。
当社ではMUDの視点で、
すべての人に伝わりやすいデザインをご提案しています。
そのためにはフォント選びも重要で、UDフォントを導入して使用しています。
UDフォントとは、視認性、判読性に優れており、わかりやすく、誤読を防ぐためデザインされた書体です。
UDフォントのポイントとしては、
〇フォントデザインを単純化して誤認を防止。
〇アキ、フトコロを確保して小さい文字でも判読性を向上。
〇似ている文字はしっかりと区別できるデザイン。
などの工夫がされており、
・小さい文字が多い家電製品などの説明書
・交通標識や看板
・公共の手続用紙や保険の約款
・薬品、食品類の成分表や注意表記
などの正確な情報の伝達が不可欠なものには、非常に適しています。
UDフォントの使用によって、情報の視認性、判読性は向上します。
ですが、それは伝わるデザインの手法の一つであり、当社では情報の整理、文字間、行間の調整、長い文章のリライト、ピクトグラム(絵文字)の使用した印刷物のリデザインのご相談もお受けしておりますので、ぜひご相談ください。